西洋オトギリソウ
西洋オトギリソウ、セントジョーンズワート
学名:ペリクム・ペルフォラトゥム/Hypericum perforatum L.
オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草で東京でも越冬可能。
今年はいろいろなハーブが枯れてしまったが逆に元気だったハーブもある。
今までにないくらい元気に繁殖しているけど、今年は全く花が咲かない・・・なぜ?
・利用
ハーブティー、草木染、精油。
天然の抗うつ剤として有名だが、日本では食品として取り扱われている(専ら医薬品リストに記載)ので薬のように効くわけではない。しかし、ものすごく効能が誇張されていたりするちょっと困った存在。家畜に対して光過敏感反応、中枢神経抑圧、流産や中毒例があたり、古来に流産の薬として利用されたりもしているので一度に多量に摂取するのはやめたほうがよさそうだ。一般的にリラックス系や寝る前のハーブティーにたいてい配合されている。リラックス効果をもたらし、抑うつ症、不安解消、睡眠障害の改善の効果を期待している。お酒には一部のベルモットやハーブ系リキュールに配合されている。
成分
ハイパフォリン、ヒペリシン。
流通:
種子、ハーブティー、苗、精油
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