増資手続き。

 とうとう、申請から丸9ヵ月。10ヵ月目に入りましたがなかなか国に上がっているのに審査が進みません。そろそろ資金的にもつらいので行政訴訟もちらほら考え始めてきましたがまずは、総務省の相談窓口辺りかな~。

 酒造免許はいろいろな制約や決まりごとにガチガチに決まっている。

 今回は、予定していた期間よりも大幅に免許が交付が遅れているので、売り上げが出るはずもなく家賃や諸経費がかさみ費用が資本金よりもオーバーしてしまい。資本金よりも大きい赤字は酒造免許ではアウトのため。増資の手続きをとってきました。法務局に行って手続してきましたが自分で行っても手数料3万円。行政書士に頼むとこれプラス5万ぐらいかかるそうです。資本金を増額する以外にも色々と解決方法がありますが基本的に酒造免許を取得を考えて会社を設立するならば、資本金は最低でも1000万ぐらいはあった方が無難そうです。もっともこんなに低い額で酒造を行うメーカーはあまりなく、5~6千万から数億の資金で始めるケースがほとんど。超小規模だとこういう面でも色々と面倒で手間もお金も余計に飛んでいくのです。また、専門の行政書士さんがいると審査も早いので資金に余裕がある方はほとんど専門の行政書士さんのコンサルタントを付けているそうです。費用は40万~+資本金の数パーセントが相場みたいです。


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東京クラフトリキュール/小規模手作りリキュールメーカー

2018 11月にリキュール製造免許を取得。東京・板橋で操業中の小さなクラフトリキュールメーカーです。 製造メーカーでは国内最小規模の蒸留器で超小規模生産のクラフトリキュールを作っております。 コンセプトは国産の果実やハーブを使用し世界にないお酒を造る事。 小規模生産の強みを生かして大手メーカーでは作らないような変わった材料やレシピでプロフェッショナル向けのリキュールを作る事。

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